審美咬合治療について
当院はKois centerコイスセンターの咬合理論に基づく予知性の高い治療を心掛けています。
コイスセンターはアメリカで最高レベルの総合歯科治療の学術団体です。
コイスのメンターである3人の師匠先生方(メンターは日本で3人だけです)からご指導いただき日々実践しています。
より良い咬み合わせを獲得して頂く上で最も重要なことは、顎関節や歯に負担のかからない、下顎の安静とされる位置であるかです。
下顎が楽な位置でない負担がかかる顎関節の位置では、歯列矯正やかぶせ物治療をどんなに美しく行っても長持ちしません。
また、歯列矯正後に頭痛や肩こりの症状が出る、疲れやすくなった等不定愁訴は上記の理由が主要因です。
人口の87%の方が実は下顎の安静位置が獲得されていないという報告があります。
その中には自覚症状が出ていない方もおられます。気付いておられないか・体が無理に順応しているかということが多々あります。
患者様に噛み合わせと顎関節についてお話すると「初めて言われました。」と良く言われます。
今の日本の一般治療では、歯周病、虫歯の概念のみ重要視されている傾向にあります。矯正治療もまだまだ見た目重視です。
楽に噛めて、かぶせ物が長期安定して、筋肉の緊張(咀嚼する筋肉)がリラックスすることで顔貌も変わりやすくなります。
治療後は収縮した瞳孔も広がり黒目がよりはっきりするようになった、若返ったと言われる方もおられます。
審美的な治療は顎顔面と口腔の調和が得られていることが大前提です。ただ綺麗で高額な補綴物を入れただけが審美治療ではないと考えています。
審美的に、健康になる為に、機能的に、快適に、長期の安定性を得るためには繰り返しになりますが下顎の安静位を得るところからスタートです。
下顎の安静位を探すにはコイスのディプログラマーを約4週間使用して頂き診査診断後、治療計画をご提示させて頂きます。
当院での成人矯正の方は皆様ディプログラマーを使用して頂いています。
治療費(自由診療)
咬合治療は自費治療となります。
治療費用 ディプログラマー+診断+治療計画 121,000円(税込)
当院の審美咬合治療メニュー
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