定期健診ってなぜ必要?

 

天然歯に勝るものはありません

歯1本の価値は、およそ百万~数百万円とも言われていますが、一度失った歯を再生することは、現代医学では不可能ですので、実際はお金に変えられないほどの大きな価値があります。

自分自身の歯は、耐久性・見ため・使いやすさなど、全てにおいて最も優れており、本来それは、メンテナンスさえすれば、一生使用し続けることができるのです。

しかし、歯は一度失ってしまえば、費用だけでなく、痛みや不快感・体調不良・病気など様々なトラブルを引き起こします。

残念ながら日本では、まだまだ多くの方が、その事をご存じないのです。
院長顔写真

 

大切な歯80歳で9本に!?

 

そんな大切な、私たちの歯ですが、本来なら28本あり、年齢とともに少しづつ減っていきます。

日本人の年齢別本数は以下の通りです。
40歳から、失う歯の本数は加速的に増加し、多くの方は、何本かの歯が抜けた後で、その重要性に気づくのです。

たとえば歯の本数が半分になってしまうと、まず食事に大きな影響があります。食べたいものが食べられず、栄養も偏り、会話にも支障が出ます。

症状が軽い時に治療ができていれば、治療費の負担も軽く済みますが、治療個所が増えたり、症状が深刻になれば、時間も費用も、心身の負担も、大きくなっていくのです。
すべては40歳までにどれだけ歯を大切にしてきたかにかかっています。

 

40代から80代の歯の残存本数イメージ

 

詰めれば元通り、ではありません

 

日本の保険制度は、世界的に見てもとても優れており、高い水準の治療を少ない負担金額で受けることができます。

一見綺麗になった歯を見れば、「元通りになった」ように感じます。

しかし、一度削った歯はむし歯リスクが高まり、詰め物はいつかは作り直しが必要になり、作り直す際は、以前より多く歯を削ります。

歯の根を失えば、歯を抜くことになるかもしれません。歯は、削った瞬間から寿命が縮まっていくのです。

 

歯の寿命を延ばすための定期健診

 

患者さまの多くは、痛みや不具合などの「自覚症状を感じてから」歯科医院を訪れます。

ですが、歯の病気には、歯周病のように、痛みなく進むものも、体のゆがみや、病気に関わるものもあります。

歯の健康は、全身の健康状態に、大きく関わっているのです。

そして、それらの症状は、定期健診を受けることで防ぐことができます。

 

定期健診って何をしているの?

 

定期健診の重要性は、なんとなく知ってはいても、内容まではご存じないという方も多いはず。
実は、定期健診のメニューは、どれも非常に重要で、プロにしかできないものばかりです。

当院では、むし歯と歯周病の予防を中心に、患者さまのお口の中を総合的に、継続して管理していきます。

定期健診の詳しい内容はこちらのページへ(→)


どんなことをするの?痛くない?佐藤歯科医院の定期健診について

 

数十年後の自分のために

 

家では毎日歯磨きしているよ!

 
定期健診は健康保険が適用されます。受ける頻度は、年齢や症状などにもよりますが、おおむね3~5か月に1回、少なくとも半年に1回受けるのが理想です。

健診にかかるのは、内容にもよりますが、平均30分~40分。費用は大体3,000~4,000円程度です。(治療を希望する場合は別途費用が掛かります)

自分の手では十分に維持できない口の中の状態を、プロの手でしっかりと管理していれば、将来的にかかる費用も、心身的な負担も、減らすことが出来ます。

 

定期健診を受けていると

定期健診を受けている場合の歯の傷み具合イメージ1

定期健診を受けている場合の歯の傷み具合イメージ2

 

※1 初期むし歯(co)の状態であれば、「再石灰化」によって健康な歯に戻すことができます。

 

自宅での歯磨きだけだと

自宅での歯磨きのみの場合の歯の傷み具合イメージ1

自宅での歯磨きのみの場合の歯の傷み具合イメージ2

 

※2 詰め物・被せ物は、その他様々な理由で再治療が必要です。劣化・食生活、口腔清掃管理・歯ぎしりなど。